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モンステラ デリシオーサ ホワイト栽培ガイド
■ 植え付け手順
ベンレート(殺菌剤)溶液を準備します。
無菌パックを開封し、モンステラの苗を溶液に浸します。
約5分間浸け置きします。
鉢と培養土(ピートモス主体)を用意し、植え付けを行います。
※鉢の直径は9cm以下推奨、小粒タイプの土を使用してください。
植え付け後、根付かせるための水(定根水)を与え、土壌を軽く湿らせます。
■ 基本の管理方法
新しく届いたモンステラは、土の状態に応じて水やりを調整してください。
・土が乾いている場合:軽く水を与え、湿り気を保つ程度に
・土が湿っている場合:水やり不要、乾いてから与える
※大量の水を一度に与える必要はありません
■ 育成ステージ別管理
(1)小苗期(鉢サイズ:9~15cm)
光環境
・明るくやわらかい間接光
・光量:5,000~15,000Lux
管理ポイント
・東向きまたは北向きの窓付近がおすすめ
・直射日光(特に真昼)は葉焼けの原因になるため避ける
水やり
・土の表面が乾いたら与える(乾湿のメリハリ)
水やり方法
・霧吹きなどでゆっくり均一に湿らせる
・常に軽く湿った状態を維持(過湿はNG)
判断方法
・指や割り箸で土表面を触り、乾いていれば水やり
肥料
・基本不要(特に初心者は施肥しない)
・苗は根が弱く、肥料焼けしやすい
(2)中株~成株(鉢サイズ:15~30cm)
光環境
・十分な明るい間接光
・やわらかい直射光は少量OK
・光量:8,000~20,000Lux
管理ポイント
・レースカーテン越しの南向き窓
・または明るい室内中央
・光が多いほど「切れ込み(開葉)」が出やすくなる
水やり
・土がしっかり乾いてからたっぷり与える
水やり方法
・鉢底から水が出るまでしっかり灌水
・根全体に水を行き渡らせる
判断方法
・土の約30%が乾いた状態
・または鉢が軽くなったら水やり
肥料管理
・植え替え時に緩効性肥料を土に混ぜる
・表土への追肥も可
頻度
・3~6ヶ月に1回(製品表示に従う)
■ 環境管理(上級ケア)
湿度
・適応範囲は広いが、理想は50~80%
・湿度が高いほど成長が早く、葉が大きく美しくなる
加湿方法
・加湿器の使用
・葉や周囲への霧吹き
温度
・適温:18~30℃
・冬:5℃以上を維持(低温障害防止)
・夏:35℃以上は根腐れの原因になるため注意
■ トラブル対応(根腐れ)
症状
・葉が黄色くなる
・しおれる
・茎が柔らかくなる
■ 処理手順
株を鉢から取り出す
土を落とし、水で根を洗う
傷んだ部分を除去
黒く柔らかい根・茎をすべて切除
※健康な部分のみ残す
殺菌処理
ベンレートまたはオーソサイドなどの殺菌剤に
5~10分浸す
乾燥処理
風通しの良い日陰で1~3時間乾燥
■ 発根方法(重要)
A:健康な根がほぼ無い場合
水耕+エアレーション
・根のみ水に浸す
・茎は水に触れないよう固定
・エアポンプで酸素供給
発根率と速度が大幅向上
B:健康な根が残っている場合
そのまま植え替え
・通気性の良い新しい土を使用
・植え付け後1週間は水やりしない
・日陰で養生
■ 最後に
モンステラは成長が早く、管理に対するリターンが大きい観葉植物です。
成長段階ごとのポイントを理解すれば、誰でも美しい「ジャングル感」のある株に育てることができます。
ぜひ育成を楽しんでください。